はい、どーも!くっつー( @kutsukake_tenpo )です。

今回は50代からの不動産屋開業を成功させる方法を話していきます。

この記事はこんな方におすすめです
  • 50代になって人生を今一度見直したときにこのままでいいんだろうか?
  • 50代間近、早期退職して不動産開業をしたい
  • ただ50代で不動産独立開業って果たして大丈夫なのだろうか?

50代だから不動産開業は遅いですよね?

こんな質問がよくきます。

50代では人脈もバイタリティも含めて不動産開業はムリ

そして多くの人はこう思っているんじゃないでしょうか?

たしかに普通に考えたら不動産開業するなら若いうちの方がいいそう思いますよね。

さらにはこの激動の不動産業界で若い人たちに勝てていけるのか?

そう心配するのもよくよくわかります。

でも実際不動産においては年齢は全く関係ないのです。むしろ有利に進むことだってあります。

あなたも不動産開業にこういうイメージがあるんじゃないでしょうか?

  • 不動産開業してからは体力勝負、毎日飛び込み営業で物件をとってくる!
  • 今や集客の時代はSNS!だからSNSやらないと不動産って難しいんだよね?
くっつー

私も最近の不動産は朝から晩まで飛び込み営業。SNSを活用した集客が当たりまえと思っていました

たしかに人生100年時代とはいえ若い人に比べたら体力の衰えはあり飛び込みはきついです。そしてSNSにおいても活用して不動産集客する時代ともいわれてます。

やっぱりか、おれら50代、体力がなくSNSやれない不動産屋はもう無理だね

くっつー

それは間違いです。ご安心ください。

飛び込み営業?SNS?そんなの全く必要ないんです。

今日紹介する50代でもできる不動産屋開業完全攻略を見て頂くことで、50代でも不動産開業出来るためのノウハウを伝えてます。

それどころか不動産開業後も成功をおさめ、経済的にも豊かになり人生を豊かなものにすることができます。

くっつー

実際に私は飛び込み営業も少なく、SNS活用なんか全くしておりません。そんな不動産開業して1年が経過しました。

その結果

  • 粗利3,000万円
  • 従業員数2名雇用
  • ハワイ・タイ・マレーシアへの旅行

等経済的にも人生も豊かになることができました。

くっつー

私だけではなく私が運営している「テナントの窓口」というフランチャイズ加盟店も50代の方が多数加盟されており実績を多く挙げております。

ぜひ、今回紹介する50代からの不動産開業完全攻略をご覧いただき、実践していただきたいと思います。

まだ間に合う!50代から不動産開業を成功させる方法

まずこのような流れで解説してきます。

  1. 50代以上でも問題ないという根拠
  2. むしろメリットだらけであること
  3. 成功するための具体的な戦略

この順番で開設していきます。

なおこれはあくまで宅建士を保有、不動産は経験が1年以上ある。という前提で解説していきます。

未経験でも大丈夫ですが、相当な努力はいる。それだけは覚えておきましょう。

50代以上でも問題ないという根拠

ではまず50代以上でも問題ない理由を具体的な解説していきましょう!

根拠①業界内でももっとも年齢が高いのが不動産業

株式会社帝国データバンクが2023年6月に公表した全国社長年齢分析調査によるとなんともっとも平均年齢が高いのが「不動産業」

62歳ですww

62歳ですよ、まだまだ元気ですね。

いくつになってもできるというのが不動産業のいいところでもあります。周りも同い年むしろ年上経営者が多いと安心しますよね。

くっつー

ちなみに私くっつーは30歳で不動産屋を立ち上げましたが、逆に近い年齢の人がおらず不安な思いをして講習を受けたのを覚えております。

根拠②不動産業の中でも50代以上が50%を占めている

公益財団法人不動産流通推進センターの2022年不動産業統計集によると取り引きし就業数では50歳以上が実に50%を超えているというデータがあります。

不動産屋は社長の年齢も60歳であれば就業している人も50歳以上が半数を占めてます。2人に1人が50歳以上ということですね。

50歳だからこそ活きてくるのが不動産業だと思っていいと思います。

根拠③年齢なんかそもそも関係ない

正直年齢なんて関係ないというが私の意見です。いくつになっても成功できる、成功の鍵は行動と戦略だと思ってます。

いやいや、くっつーさん50歳から起業なんて無理でしょ?聞いたことないよ

ではひとつ事例をお話します。

くっつー

皆さんケンタッキー・フライド・チキンはお好きですか?私も大好きです。

ではケンタッキー・フライド・チキンを創業したのはどなたかご存知ですか?

そうです、カーネルサンダースですね。いまや世界で20,000店舗を超えるあの有名ブランドを設立したのがカーネルサンダースです。

では、このカーネルサンダースですが、ケンタッキー・フライド・チキンを創業したのは何歳でしょう。

答えは65歳。

そこでケンタッキー・フライド・チキンの味を渡り知らせるべく毎日営業。なんと80歳まで世界を飛び回っていたとこと。

そして15年足らずでケンタッキー・フライド・チキンは600店舗を達成したそう。

これを聞いて開業はいつからでも遅くないと思いませんでしたでしょうか。

そうなんです、年齢なんか全く関係ないんです。

いや、むしろメリットしかないと私は思ってます。

50代以上で不動産開業するメリット

①資金が潤沢にある

金融広報中央委員「家計の金融行動に関する世論調査[単身世帯調査](令和4年)」50代貯蓄額の平均貯蓄額は1,253万円です。

私が開業した時は20代最後の年、平均貯蓄額は214万円です。実に6倍もの安心材料となる資金が潤沢にあるんです。

不動産開業で300万円以上は必要になります。これを払っても900万円以上十分な資金があり安定して不動産屋を経営できると思います。

更には退職金制度や年金等を考えるともっと安心できるのではないかと思います。

くっつー

ちなみに私くっつーは500万円以上の貯蓄はしていたのですが、それでも独立して2カ月して急に涙が止まらなくなり軽い鬱となりました。それくらい資金というのは心の精神安定剤になるんですね。

②住宅ローン返済や教育費等の生活支出が少なくなっていく

総務省の家計調査報告によると50代がもっとも生活支出が高く月359,000円した。

おーい、高いんかい、きついやん!

くっつー

ちょっと待って。50代で開業してすぐ廃業するの?

くっつー

違うよね。これから60代・70代とずっと不動産屋を経営ていくんでしょ?

私が注目してほしいのはここです。

50~59歳を境に60代になると一気に生活支出が減っていき40代よりも低くなります。これは住宅ローンや子供の教育費が減っていくからですね。

70代になると人生でもっとも生活支出が少なくなるというデータがあります。このことから、50代・60代で開業すると徐々に生活支出が少なくなっていきます。

これは本当にメリットだと思います。

くっつー

私くっつーは31歳、これからまさに生活支出が増加していきます。保育園や習い事など恐ろしい生活支出が待っているのです。

しかしデメリットもあります。

①SNSやDX等の知識不足

SNS不要と言いましたがもちろんあるにこしたことはないため、使えないというのはデメリットになります。

株式会社スタイルポート2023年5⽉1⽇の調査によると実に92.7%が「SNSの情報が、実際に⾏動を起こすきっかけとなった」と回答

それくらい今やSNSが不動産屋での活用は当たり前になってきてます。

そしてポータルサイトを活用したWEB集客のいわゆるDX。こちらも大事になっております。

SUUMOやAthome等のポータルサイトは非常に便利でいまや若い人はここしかみていない、不動産屋にわざわざ訪問して物件を探してもらうなんてあまりしないのです。

他にもZOOMを利用したWEB重説、電子捺印を用いた電子契約等、いまやパソコンひとつで不動産契約が完結する時代です。

そんな中で積極的に活用できないというのは大きなデメリットであると思った方がいいでしょう。

くっつー

ただ正直私くっつーもWEBを利用してDX化を推進しておりますが、周囲は全く進歩してません。

未だFAXが当たり前の不動産屋においてのDX活用は当分先でしょう。そのためそんな焦る必要はございません。

②体力的な衰え

これは結構大きいかと思います。さけては通れない体力的な衰えです。

10年前はバリバリ営業活動をしていたが今は2/3時間歩いただけで疲れてします。車を運転してご案内するのなんて更に怖い。

これは身体的に仕方ない点ではあると思います。もちろんどこの業種においても体力的な衰えはデメリットとなります。

しかし土地や家を見て回ったり案内したりと、他の業種に比べて足を使って活動することが多い不動産は少しハードであると言えるでしょう。

50代開業で成功させる方法

以上のメリットデメリットを踏まえて、私くっつーの見解です。

くっつー

「すぐにでも不動産開業をしましょう!」今日が人生で一番若い日なのです

いやいや、くっつーさん、そんな簡単にはムリだよ、どうやって不動産でお金を稼いでくのさ?

ここからが大事な50代でも不動産開業を成功に導く「戦略」なのです。50歳以上ならそれ相応の戦略をもって不動産開業してください。

くっつー

私ならこうする!アイデアを2つ紹介します

①50歳以上の同年代を集客する

公益財団法人不動産流通推進センター「これからの不動産業を考える研究会報告書」によると現在の不動産業界において最もな課題は高齢者向け住宅事業だったのです。

これはどういうことかというと、日本は少子高齢化社会ですね。にもかかわらず他の不動産屋は高齢者の集客に苦戦しているということです。

これが狙うべき市場なのです。50代以上の年が近い関係だからこそ他の不動産屋より優位に立てるんです。

例えば

  • 50歳以上限定の不動産屋
  • 高齢者・50歳以上の集客

に特化して事業を展開していきます。

ではどう集客するか?

私なら「家の探し方セミナー!」を高齢者の方に教えていきます。そもそもポータルサイトすら使えない方もいると思うので、まずはそこの教育からします。

いい家みつけたら私に連絡下さい。これだけで十分お金になります。

ではそのセミナーにどう集客していくか。告知はチラシや広告等高齢者の方でもみる方法です。

いやいや、くっつーさんチラシや広告まくのもきついんだって

実はチラシや広告をお金を払えば範囲何KMに配布してくれる便利なサービスもあります。チラシもお任せ、配布もお任せ。もちろんお金はかかりますがそこは50代以上の蓄財を活かしましょう

このように50代以上だからこそ同じ気持ちを理解できる不動産屋として、基礎の基礎から教育しお客さんとしていくのです。

②店舗不動産に特化

理由は簡単で飛び込みすくなく、BtoB。テナント企業はベテラン勢多数。

若い人はむしろ少ない。年齢関係なく始められる。SNS等は全く活用しません。

これはポジショントークになるが店舗不動産はまじでおすすめです。もっと詳しい人は概要欄の公式LINEをみてみてね!

ここでも大事なのが戦略です。50代だからこその戦略をもって不動産開業して成功を収めて下さい。

まとめ

ではまとめましょう!

50代からの不動産開業完全攻略について話してまいりました。まず全く遅くないんだよというのを伝えました。

50代の開業が遅くない理由
  • 根拠①業界内でももっとも年齢が高いのが不動産業
  • 根拠②不動産業の中でも50代以上が50%を占めている
  • 根拠③年齢なんか関係ない

メリットが実はたくさんあるんだよというのを伝えました。

50代で開業するメリット
  • 資金が潤沢にある
  • 住宅ローン返済や教育費等の生活支出が少なくなっていく

しかしデメリットもあります。

50代で開業するデメリット
  • SNS等の知識不足
  • 体力的な衰え

上記デメリットを補っていくための不動産屋開業戦略が必要です。

50代の不動産屋開業戦略
  • 50代以上に集客を特化した不動産屋
  • BtoBで年齢関係ない店舗不動産に特化した不動産屋
  • などなど

戦略をもてば誰でも50歳以上から不動産開業して成功できます!

早期退職してほんとうに大丈夫かな。。。脱サラして大丈夫かな

くっつー

まずは戦略!それを考えて行動しましょう

くっつー

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